🍀当院の特色  


■1■ 完全予約制

誰にとっても時間は大切です。
お待たせしない治療を心がけています。

■2■ 痛みの少ない治療

歯科治療は痛いというイメージをできるだけ少なくするよう、痛みのケア・心のケアを心がけています。麻酔をすれば、殆どの痛みはありません。痛みに弱い方は一言「痛みに弱い」とおっしゃって下さい。

■3■ 予防、特に歯周病に対してのお手伝い

口腔状態を検査し、歯周病の原因となるプラークの除去やプラークコントロールの方法をご指導し、口腔内の衛生管理のお手伝いをさせて頂きます。

■4■ インプラント治療

インプラント治療につきましては、”インプラントについての考え方” をご覧下さい。

■5■ 感染対策

  • 口腔外バキューム設置
    治療中に飛び散る唾液や血液、削りカスなどを吸い込み、感染の恐れのあるウイルスを吸引します。
  • 高圧蒸気滅菌器
    使用済み器具を滅菌
  • ユニットは毎回、アルコール消毒しています。

■6■ 院内の雰囲気づくり

アロマテラピー(*1)を使用した心のリラックスゼーションにつとめております。また、歯科についての情報の提供を目に見える形にて行っております。
*1) アロマ(芳香)テラピー(治療)は日本では「芳香治療」と言われています。アロマテラピーは嗅覚と触覚を利用したさまざまな方法を用いて香りを私たちの体内に送り込み、心と身体を健康にするための治療です。

■診察

■1■ 一般診療

むし歯の治療・歯の神経の治療・歯周病・抜歯

■2■ かむことの回復

インプラント(自費診療)、義歯(入れ歯)、
ブリッジ、クラウン、CAD/CAM仕様の白い歯(保険適用)

■3■ 自分の歯をできるだけ守りたい方(予防)

虫歯予防、歯周病治療、歯周病予防

■4■ リラクゼーション(自費診療)

ランコントレ(リラックスと口腔内のマッサージ)

■5■ 関連病院へのご紹介

横浜市大病院横浜南共済病院永井矯正歯科

■咬むことの効能

■1■ 肌の老化

咬合力テストを行いデーターの低いグループと高いグループに分け、グループごとに肌年齢のセンサーで測定したところ、有意差が出ました。肌は28日周期で活性化されます。
 このとき、亜鉛(Zn)がとても必要になります。咬筋の筋紡錘からの刺激が視床下部を刺激して、この脳への刺激が、肌年齢を若くしていくものと思われます。因みに咬筋の弱い人は刺激物質が少なく、肌の活性がおとろえるものと思われます。

■2■ 記憶力の向上

子供に色あわせのテストを行います。はじめに数種類の組み合わせの色を見せ、数秒後に組み合わせどおり並べさせます。5回の繰り返しガムを咬みながら行うと記憶力のアップ度が確認できます。咬筋の筋紡錘からの刺激が脳の海馬を刺激して、記憶力の向上を起こしたものと思われます。

■3■ ダイエット

咬筋が発達していないと代謝が悪くなり、太りやすくなります。また、骨代謝にも影響を与えます。
そして、よく噛むことにより早めに満腹中枢に伝達され、余分な栄養をとらずにすむのでダイエットにつながります。

■4■ 運動能力

平均台を咬合力によりグループ分けして、テストします。有意差あり。
咬合力のない筋肉には傾きに対するバランスがとれません。
下顎を支えている筋肉は、傾くと筋肉の長さを脳に伝達させ、バランスを保つことがわかります。

■5■ 重いものを持ち上げたりする筋力アップ

歯を噛み合わせて物を持った時とスポンジをかんで物を持った時とでは、力の入り具合が違う。咬むメカニズムは、筋紡錘の刺激が知覚神経として、脳に伝達され、これが運動神経として、筋肉に伝えられ、力が入ります。
 つまり、筋紡錘の量が少ない(=刺激が弱い)と伝達されず、筋肉が動かないために力が入りません。よって、咬筋の量を多くすると、より力が入る様になります。現代の若者が、口をぽかっと開いているのは、筋肉の量が少なすぎるために本人は口が開いている事に気付かず(自覚していない)、また運動神経が働かず閉じることが出来ないために起こります。対策として硬いものを噛むことで顎の筋肉を増強させ脳への刺激を円滑にさせましょう。ガムを咬ませる、和食を多くする。おやつには、おせんべい、かりんとうなど歯ごたえのあるものを食べさせるようにします。